2015.02.06.fri
おもちつき
子どもたちが待ちに待った「おもちつき」の日がやってきました。みんな早くおもちをつきたくてソワソワしている様子です。やる気も十分!!ですが、その前にもっと気持ちを盛り上げるために、ぺんぎん組のお母さん方が、おもちの絵本とかみしばい、おもちの手遊びを披露してくれました。やさしいお母さんの声は、子どもの心にすーっと入っていくようです。子どもたちは、これからおもちをつく自分と重ね合わせて、お話の世界観を楽しんでいるようでした。手遊びは、2人1組になって、リズムよくぺったん、ぺったんとおもちをついていくようなもので、子どもたちもリズムに合わせて楽しんでいました。お母さん方、あたたかな楽しい時間をありがとうございました。
後援会の方と保護者の方の協力で準備万端!さあ、いよいよ本物のおもちをつきますよー!「よいしょー!」「よいしょー!」のかけ声と共にみんなで順番におもちをつきました。小さい体で懸命にきねをふりあげて、ぺったんこ、ぺったんことおもちをつきました。子どもたちの真剣な顔っていいですよね。みんなやりとげた、いい顔をしていました。おもちつきにはコツがあるらしく、ベテランのお兄さん(!?)は「音」が違いました。ぱちーん、ぱちーんと心地よい音が響いていました。
つきたての白いモチモチのおもちをお母さん方が1口サイズにわけて、あんこ、きなこ、いそべ、なっとう、からみもちの5つの味を作ってくれました。給食の先生は、お雑煮を作ってくれて、おもち三昧の昼食になりました。つきたてのおもちはやっぱり最高においしいですね。あのやわらかい、もちっとふわっとした感じはつきたてならではでした。自分でついたおもちの味はやっぱり格別だったのか、おかわりする子どもたちが続出でした。おいしいおもちをたくさん食べて子どもたちのおなかもおもちのようにぷっくらしていました。
天気にもめぐまれ、楽しいおもちつきになりました。お手伝いくださったみなさまありがとうございました。青空の下食べたお餅はとてもおいしかったです。ごちそう様でした。