2015.9.18.fri
敬老祖父母会
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんを招待してお茶と歌のプレゼントをしました。お抹茶とお菓子のお運びは年長さんのお仕事です。みんな「おもてなし」の心を忘れずに丁寧にお茶とお菓子を運んでいました。小さな手から渡されるお茶の味は、きっと優しい心が温まるものだったと思います。
年長さん達は、友達やお茶をたてている先生の動きなど、周りの様子を見ながら自分の出番を待っています。みんな堂々としたもので、上手にお運びをしていました。「お菓子をどうぞ」、「お茶をどうぞ」、「おさげします」と自分の仕事の内容をきちんとわかっていて、その都度適切な声かけをしていました。全てのお運びの仕事が終わり、開放された時の子ども達のほっとした顔を見て、「緊張しながらも頑張っていたんだな。」と感じました。
お茶のおもてなしが終わると、お次は園児全員で歌のおもてなしです。年齢の小さいクラスから順番に発表してくれました。０、１歳のお友達はステージに上がるだけで、すでに可愛いです。リズムに合わせて体を動かしてくれました。２歳児さんは、音楽に合わせてジャンプをしてくれました。３、４、５歳児さんはいくつかのグループに分かれて、入れ替わりでかわいい振り付けをしながら歌を聞かせてくれました。最後は３、４、５歳児さん全員で歌をプレゼントしてくれました。子ども達のピュアな歌声で皆さん癒されたことと思います。ステージにいる我が孫を笑顔で見守っているおじいちゃん、おばあちゃんの姿がとても印象に残っています。そんな皆さんの事を私も笑顔で見ていました。最後に、おじいちゃん、おばあちゃんに子ども達から心のこもったプレゼトを渡しました。みなさん大事そうに優しい笑顔で受け取ってくれていました。今年の敬老祖父母会も大成功で終わることができました。
いろいろな人達がここまで繋げてきてくれたおかげで、今があるのだなと思いました。そして私はそのおかげで、こんなに温かい笑顔に出会えることができました。とても素敵な時間が過ごせました。皆様ありがとうございました。