2015.11.06 fri

ふれあいコンサート

ふれあいコンサートは、子どもたちが音楽に親しむ会です。ペンギンリコーダーアンサンブルの皆さんと先生方、パパ、ママたち、卒園生の方が子どもたちのために音楽会を開いてくれました。
 
リコーダーは、ソプラノ、アルト、テノール、バスの四重奏で、ディズニーのパレードで聴いたことがある「バロック・ホウ・ダウン」を演奏してくれました。優しい4つの音が重なると、穏やかな気分にさせてくれました。
 
先生方は、「うまくなりたい」チームと「ベレー帽」チームの登場です。「うまくなりたい」は勇気100%を歌ってくれました。両手に色とりどりの手袋をはめて、歌に合わせて、チームで動きを合わせ、手を上げたり、下げたり、ひっくり返したりして、楽しませてくれました。子どもたちも、知っている歌なので、口ずさんだり、手拍子をしたりと、楽しんでいました。「ベレー帽」は、恋人たちのクリスマスをピアノ、ドラム、シンセサイザー、鉄琴、大きな鈴(?)で演奏してくれました。軽快なリズムで子どもも大人もノリノリでした。いつもと違う先生の姿に気持ちも盛り上がったのかもしれません。演奏が終わると、「アンコール!アンコール!」の声が上がりました。手拍子に体を揺らして、みんなで一足早いクリスマスを楽しみました。
 
次は、先生と有志のパパ、ママによる合唱です。「心の瞳」を歌ってくれました。ソプラノ、アルト、テノールに分かれて素敵な、心のこもった歌声を届けてくれました。何度か集まって練習してくれた、パパ、ママに感謝です。先生、パパ、ママたちが自分たちのために歌ってくれた事は、きっと子ども達が大人になっても覚えているような気がします。心のどこかにとどまっているように思います。気持ちが届く合唱でした。
 
最後は、光の子卒園生の方とそのお母様が演奏してくれました。卒園生の方がホルン、お母様がピアノでした。ホルンとピアノで世界を旅するように、世界各国の音楽を聴かせてくれました。国によってリズムやメロディが違うので楽しかったです。ホルンは、自分の拳の加減と、息の加減で音の強弱や音色を表現しているので、不思議に思いました。ホルンを初めて見た子どもも沢山いたと思います。沢山の音楽に触れられてとてもいい時間が過ごせました。
 
ご協力下さった皆様ありがとうございました。