2019.03.16 Sat.
可愛い子ども達の巣立ちの日。
喜ばしい気持ちと
寂しい気持ちと・・・
大好きなあの子達の門出が
素晴らしいものになりますように!
職員も気持ちを一つにして
卒園児を迎えました。
今日発表するハンドベルの合わせ練習をしました。
ずっと指導してくださった担任の先生。
子ども達と、こうして向き合うのも、
これが最後です。
先生の熱い想いが伝わってきます。
そして、先生の気持ちに応えるように、
子ども達の真剣な眼差しが美しいです。
お名前を呼ばれて答える、
卒園児たちの張りのある声。
まっすぐ伸びた背
引き締まった表情。
本当に立派に大きくなりました。
一人づつ名前を呼ばれるたびに
子供たちとの 様々な出来事が思い出され、
どの子に対しても、愛おしく、誇らしい気持ちで
胸がいっぱいになります。
卒園児達の胸に付けている、お揃いの花は、
きいろさん達(年中さん達)が、卒園お祝い会でプレゼントしてくれた、
手作りのコサージュです。
毎年卒園式に歌われてきた歌、『わすれないで』。
送り出す子供たちへの、祈りのような歌詞が素敵で
涙を誘います。
わすれないで いつもイエス様は
君のことを 見つめている
だからいつも たやさないで
胸のなかの ほほえみを
だけどいつか はげしい嵐が
君のほほえみ 吹き消すでしょう
だからいつも はなさないで
胸のなかの 御言葉を。
忘れないで かなしみの夜は
希望のあしたに かわることを
だからすぐに とりもどして
いつもの君の ほほえみを
卒園する子供たちは
どんなことを祈るのでしょう
在園児も、毎年同じ歌で卒園児を送ります。
想いのこもった
素敵な歌です。
「さよなら」なんて言わなくても
いいよね また会えるよね。
「元気で」なんて言わなくても
元気でまた会えるね。
僕の見る空と君の見る空は
繋がっているから。
おんなじ 空だから
先生からのサプライズ演出がありました!
歌の二番から参加する、
先生方によるユーフォニアム、トランペット、
バイオリンの演奏です。
職員全員が、背後に隠していた色とりどりの風船を
一斉に掲げて、歌に合わせて揺らしました。
会場の出口では職員がトンネルを作って
卒園児の退場を
見送りました。
暖かいハグや、ハイタッチ。
肩をポンポンされたり・・・・
子供たちは先生方の声援で
送り出されてゆきます。
始めに、みんなで歌う最後の園歌です。
『よろこばれる人になろう イエス様のような人に
あいをはこぶ人になろう イエス様のような人に』
いつもの園歌も、
今日は特別 胸に染み入ります。
かわいい きいろさん。
長い時間を一緒に過ごしました。
きいろさんにとっては、大好きで、頼りになった
むらさきさん。
溢れる想いを込めます。
歌、ハンドベルを中心にした合奏です
元気いっぱいの歌声。
いつも一生懸命、
がんばりやさんだった
今年度の卒園生らしい、
素晴らしい演奏でした!!
風船飛ばしのサプライズ!!
ピーー!!と音をたてて、
風船が式場中を飛びまわります。
卒園児もビックリして
天井を見上げていました。
心優しく、頑張り屋さんだった今年度の卒園児達。
卒園、おめでとう!!
笑顔いっぱいで
旅立ってゆく子供たち。
光の子らしく、
のびのびと!!
人生を楽しんできてね!
嬉しいことがあった時
悲しい気分の時でも
いつでも光の子に
遊びにおいで。
光の子はずっと
心のふるさと。
みんなを待っているよ。