園児達、全員がすくすくと健やかに成長し、
昨年4月の写真などを改めてみると子ども達の成長ぶりに驚きます。
吉見光の子での一年を振り返り、後援会の皆様が、
『今年度いちばん心に残ったイベント』ということでアンケートを出して
一番気に入ったイベントの感想を集めてくださいました。
『吉見光の子モンテッソーリ子どもの家』の活動が
よく伝わるかと思いますので
保護者の皆様のコメントの一部を抜粋してご紹介いたします。。
お誕生日会
なんと、年長さんが中心になって、
子ども達で劇やゲームなどを企画します。
当日の司会やインタビュアーも
子ども達自身でやります。
・ただただ、圧倒された初めてのお誕生日会。
感激しました!!
子ども達のパワフルな歌声や
「おめでとうー!!」と全身全霊で
お祝いしてくれた様子。
年長さんの名司会っぷりが
とても印象に残っています。
・数日で創作したミュージカル風の寸劇が
良かった!
年長さん中心に子ども達と先生方が
毎月自分達で作っていくなんて、
すごーい!と感激しました。
・入園してからお誕生日会の度に、
自分の誕生月がくるのが
待ち遠しかった様子です。
親も園の日常を垣間見れる機会なので
楽しみにしていました。
・娘にとってお友達にお祝いしてもらう
お誕生日は初めて。
恥ずかしいような、
でもとても嬉しそうした。
今でも時々思い出しては
『来年のインタビューではこう話そう。』
と言っています。
収穫感謝祭
身の回りの様々な人に感謝をささげます。
今年は園の畑でお芋掘りをして、
秋の実りに感謝をしました。
そして誰よりもお世話になっている
大好きなママ達をお招きして、
園庭でお食事会をしました。
テーブルのセット、お花も飾ります。
そして手作りのランチョンマット。
エプロンをして食事をママの元へと運びます。
みんなで合唱のプレゼントもしました。
・園庭でお天気も良く、子ども達が気配り、
目配りして もてなしてくれて
本当に温かい気持ちになりました。
ふだんほとんど、もてなされない役の
ママには心に染みるとても良い時間でした。
サマーキャンプ
自然いっぱいの、長野県戸隠高原へ
親元を離れて2泊3日のキャンプです。
卒園した小学生も参加できるこのキャンプ。
いつものお友だちと
お兄ちゃんお姉さんも一緒に
子ども達の冒険の旅です!
・何よりも、帰ってきた時の我が子の表情が
全てを物語っていました。
疲れと達成感のような、でも、
みんなに必死に付いてきたんだな。
という様々な感情の含まれた表情を見て、
これは家庭では育むことのできない
時間だな。と思いました。
・子どもがとても成長したイベントだと思います。
・親と離れて泊ったことがなく、
行けるのか親としても迷いました。
当初は乗り気だった本人も、
キャンプが近づくにつれて
『行きたくない』の毎日が始まりました。
当日の朝まで泣いて抵抗していたので、
こちらも心が折れかけましたが
駅で偶然出会ったレアキャラで
一気に前向きになりました。
キャンプは行ってしまえば楽しいことばかりで
貴重な体験、経験をさせていただいたと思います。
本人にとって、大きな、大きな成長ができた
イベントでした。
プレイフェスティバル
子ども達でテーマを決めて、
競技についても意見を出し合います。
今年のテーマは、世界童話めぐり。
子ども達が決めた組み分けは、
オオカミ組vs羊組です。
競技にでてきたお話は、
ブレーメンの音楽隊やおむすびころりん、
七ひきの子ヤギなどなど・・・
子ども達の意見を取り入れた、
ユニークな競技が楽しかったですね。
その他、毎年恒例となっている
年長児さんの太鼓の演奏や
開会式の応援合戦などもあります。
・子ども達の気持ちが一つになっているのを感じた。
・『ジャックと豆の木』をテーマにした競技で、
練習中は大男に追いかけられるのが嫌で
泣いたこともあったそうですが、
本番は最後まで走りきることができました。
その姿に成長を感じました。
・レースに負けて涙するほど
打ち込んでいる姿に感動しました。
そこまでのめり込める環境がある
ということがうらやましく、
先生方に感謝します。
・自分の子供以外でも皆が本当に楽しそうで、
充実した表情で競技に向き合う姿に感動しました。
・初めてのプレフェス参加で
ちゃんと競技ができるか心配したのですが、
とびっきりの笑顔で競技している姿を
見ることが出来て幸せでした。
・子どもの成長を感じました。
走る姿も速さも一年前とは全然違いました。
・ダンスも生き生きと
自分のものとして楽しんでいた。
・全体のプログラムがとても楽しかった。
・小さかった子ども達が、
一生懸命太鼓の練習に取り組み
本番に見せてくれた、たくましい姿に
感動しました。
お泊り保育
夜のこども園でかくれんぼ。みんなで花火をしたり、
お風呂に入ったり・・・。
みんなで一緒に映画も観ました。。
いつもと違うこども園に、子ども達も大興奮です。
教室いっぱいにお布団を敷いて、
みんなと一緒に眠りにつきます。
朝ご飯のあと、お家の方がお迎えに来てくれました。
・はじめてのお泊り保育で親はドキドキ♡
夜、かえりたーい!なんて言うのかな??
と思っていたのですが
無事終えて帰ってきた我が子は
とーっても楽しかった様子でビックリしました(笑)
夜のかくれんぼや、みんなで映画を見たことなど、
楽しかったお泊り会の話を何度も話してくれたり、
再現してくれました。
とても楽しく素敵な経験。
思い出を作って下さった先生方に感謝です。
モンテッソーリ活動
吉見光の子では国際資格を持った
モンテッソーリの先生が在籍し
モンテッソーリ教育に最適な環境を整え
自立の為の、適切な手助けをします。
週2回~3回、モンテッソーリ教育プログラムに
沿った、”お仕事“と呼ばれる作業の時間があり、
何をするかは、子ども達自身が選ぶのです。
モンテッソーリ教材を使ったものや、
身近な道具で身の回りを整える作業。
針や絵具など、様々な道具を使って作る工作。
年長さんになると数や自然科学、
文化についても学ぶ機会があります。
・最終学年となり、一つ一つの作品がこれまでの
活動の集大成となりました。
モンテッソーリ活動を通じて
『いつの間に、こんなにできるようになったのか』
と思う気持ちが一番心に残りました。
・年長さんのモンテを心の底から楽しんでいます!
学びたい!知りたい!という知識欲、
好奇心旺盛なこの時期に
とてもありがたく思っております。
心と身体、バランス良く成長させていただき、
ありがとうございます。
クリスマス発表会
0歳児~5歳児まで全員が参加します。
大きな会場を借りて、歌や合奏・劇などを、
保護者の皆様に披露します。
吉見光の子で、一番人気のイベントです。
・初めてのクリスマス発表会で、
大勢の人がいる中で絶対に泣くだろうと
思って見ていましたが、
泣くこともなくリズムに乗って
踊っている姿を見て、成長を感じ、
楽しく園生活を送っているのだと
実感した心に残る日でした。
・子どもに聞いたら、みんなに拍手をもらって、
歌を唄って踊って、とても楽しかったそうです。
親もこの会は成長を感じることができるので、
いつも楽しみにしています。
・練習では泣いていたのに、本番では舞台の
ライトにビックリしたのか泣かずに舞台の上に。
泣かないように頑張ったんだな・・・と。
そして早くも来年のクリスマス発表会が
楽しみになりました。
・赤ちゃんだと思っていた我が子が、
しっかりと自分の役の出番を待ち
セリフを言えていて感動した。
・合奏や歌の練習を通して、
みんなが一つになるには、どうしたら良いか?
世界が一つになるというのは、どういうことか
一生懸命考えている姿を見て、
本当に成長を感じました。
クリスマス発表会を通じて、
先生方が子ども達に伝えようとしてくださっている
大切なことを、子ども達がちゃんと受け止め
頑張っている姿に感動しました。
・一番ビックリしたのは、子どもが
自分からやりたい役に手を挙げたことです。
それまでは、自分から何かをやるなんて
想像もできないくらい消極的な子だったので
いつの間にこんなに積極的に
成長したのだろう・・・と驚きました。
それから、発表会までの
ワクワクした2週間はとても心に残りました。
・クリスマス発表会を期に、
お友達との仲間意識を強く感じるようになった。
・自分の役を家でも練習したり、
楽しさや緊張感の中で堂々とステージで
役を演じる姿にいつも感動してます。
ロードレース
保護者や卒園生も参加できます。
冬になると、ロードレースに向けて
園児達の朝練習がはじまります。
にじ組さんは走り切りですが
3歳児からは、4歳児、5歳児、小学生、
先生、そしてママやパパなど
年齢の違うランナーが一つのチームになって、
タスキをつなぐ、駅伝式のロードレースになります。
レースの後は、皆で美味しい
すいとん汁をいただきました。
・転んでも泣きながらタスキをつなぐ姿や、
必死に応援する姿に、成長を感じました。
これまで、自分が世界の中心だったのが、
お友達や先生との関わりの中で、
誰かの為に、お友達と一緒に。
という考えができるようになってきたのだなぁ。
と思いました。
・ ”みんなでタスキをつなぐ”というのがいいな。
と思いました。
・最後のチームのパパさんがゴールする時に
みんなで応援し、盛り上がった所が良かった。
・一時は体力が限界まで落ちて
車いすでの移動だったのに、
年長さんの長いコースを楽しそうに走り切った!
最高のプレゼントです!
・ロードレースの練習を
頑張っているとは聞いていましたが
まさか、あそこまで走れるとは
思ってもいなかったのでビックリ!!
我が子ながら、カッコイイと思いました。
“最後までやりきる”という事を
教えて頂いたと実感。
感動しました。
最後に・・・
この一年間、驚くようなアイディアと素晴らしい演出で、行事や園生活をより楽しく盛り上げてくださいましたね!
その一つ一つが、子ども達の為に、先生のために・・・と、優しい心使いに溢れていました。
今回のアンケートを通じて、改めて一年間の行事を振り返り、
子ども達の成長を実感し、喜びと感動を、保護者の皆様と、再び共有できたような気持になり、
大変嬉しく感じました。
そしてお忙しい中、労力を惜しまず、最後までこのような形で
園と保護者の気持ちを繋げてくださる後援会の皆様に、
心より感謝の気持ちを伝えたいと思います。
本当にありがとうございました!!