お久しぶりです!
残暑厳しい中、いかがお過ごしでしょうか。
今回は1学期中に取材した
むらさきさん(年長)の太鼓の練習と
避難訓練の様子をお届けします^^
太鼓、練習中
つくどん つくどん つくどんどん!
窓を開け放ったランチルームで、
子どもたちの掛け声が響きます。
太鼓の先生がいらっしゃるまで、自主練中。
気合入っています!
吉見光の子では、毎年9月に行われる
プレイフェスティバル(運動会)で、
むらさきさん(年長)が太鼓の演奏を披露します。
子どもたちにとっては、憧れの太鼓!
「今年はできるだろうか…」と心配はよぎりますが、
子どもたちは猛特訓中。
練習中は熱中症対策でマスクはしていません。
先生到着!
教えてくださるのは、
卒園児のお父さんの太田雅人先生。
和太鼓芸能集団「どんどこしょ」の代表で、
八千代高校「鼓組」の指導もされています。
準備から片付けまで
太鼓を叩くだけでなく、
準備から後片付けまで子どもたちも一緒に行います。
チームを分けて練習
今年は3蜜を避けるため2チームにわけ、
ランチルームで1時間ずつ交代に練習しています。
例年に比べて練習できる日も
少なくなっているようです泣
しかし太田先生は、
「例年は2つの違うリズムを覚えるので
混乱する子もいるのですが、
今年はグループを2つに分け、
それぞれのグループのリズムだけを覚えます。
自分のやるリズムに集中できているので、
いい感じですよ」
とおっしゃってくださいました。
本番での姿が今から楽しみです!
無事できますように…
第1チームは太鼓の音で体を動かしてから、
ご挨拶して練習が始まりました。
太田先生が出す2種類の音を聞き分けます。
「何が違った?」という先生の質問に
「大きさ!」「長さ!」などなど、
いろんな答えが飛び交います。
ここで種明かし。
太鼓の真ん中を叩くといい音が出る。
バチは弾くように叩くといい音が出る。
先生の叩く音の違いを体で感じます。
そして自分たちも叩いてみます。
ペアになってお互いのフォームを
チェックしてみたり。
第2チーム。
この日先生は本番と同じように
一人一つ太鼓を用意してくださいました。
それぞれ太鼓を持ってみて重さを体感します。
先生に太鼓との距離、太鼓を打つときの
かっこいい姿勢を教えてもらって、実践!
第2チームは応援合戦の先導役なので、
しっかり声を出すことも大切です。
大声を出しながら太鼓を打つのは
相当パワーを使いそう。がんばれー!
避難訓練
この日は避難訓練の日でもありました。
子どもたちは太鼓の練習中でしたが、
アナウンスを合図に集まって
床に伏せ頭を抱えました。
「もし本当に地震が起きたり、
火事が起きたときも、
今日みたいに大好きな先生のお話しをよく聞いて、
みんなで避難しましょう」
玄関前に集合したあと、先生のお話しを聞いて、
避難訓練は無事終了しました。