2021年度 クリスマス発表会
日時:12月17日(金)
場所:八千代市市民会館 小ホール
時間:開演 9:30
新型コロナウィルス感染拡大予防対策の為、手指の消毒、マスク着用、検温、換気を徹底しながら行なわれました。
例年では、土曜日に会場を借りて行われていましたが、どこも予約がいっぱいで、混んでいた為、今年は平日の金曜日になりました。
そこには、普段とは違う場所で、一生懸命がんばる子どもたちの姿がありました。
赤と緑のクリスマスカラーのお花と
天使が舞う可愛らしい看板ができました。👼
後援会のPちゃんママからのご挨拶です。
ちょっと、緊張した面持ちです、、
・・・・「それでは、只今より、2021年、吉見光の子モンテッソーリ子どもの家、クリスマス発表会が開催いたします。」
1.オープニング (年長児むらさきさん)
讃美歌 「天なる神には」 ハンドベル
・・・金と銀のベルを持ち、パートごとに分かれ、鳴らされた”凛とした音色の和音”が、会場に響きわたりました。
「 これから、クリスマス発表会をはじめま~す。最後までお楽しみください。」
拍手拍手👏
2.はと(0.1歳児)
「サンタさんのクリスマス」
・・・サンタクロースに扮した子どもたちが、そりの箱車にプレゼントを積んで登場です。
♫うれしい たのしい クリスマス♬を合奏して、「ジングルベル」で退場しました。
ミニクリスマスツリーは、子どもたちと一緒に色を塗って飾り付けしました。
居るだけで可愛い0.1歳児クラス。物怖じせず、なんと、堂々とした姿を見せてくれたことでしょう!
スバラシー‼ やっぱみんな本番に強い❣
3.にじ・リトル(2歳児)
「うさぎ野原のクリスマス」
・・・大きなニンジンを、それぞれの動物に扮した子どもたちが、
“うんとこしょ、どっこいしょ”皆で協力して引っぱります。
そして、それから、色々な野菜を手に持ちお鍋のなかへ、、、
♫おいしいスープつくろうの歌♪
“おいしいスープおいしくな~れ!”おおきなお鍋ができました。
・・ それぞれの野菜は、子どもたちと一緒に、色を塗って作りました。
具だくさんのお鍋は、この寒い時期には、ピッタリのチョイスメニューですねー。
本番後は、1つずつお家に持って帰りました。「どうやってたべたかな~?」🍲
合わせて13名それぞれが、楽しそうに演じました。
4.ページェント
「年長児むらさき」(5歳児)
・・・・ナレーター、ヨセフ、マリア、大天使、星、天使、羊飼い、宿屋、博士に扮した子どもたちが順番に登場します。
――― それぞれの場面で、精一杯の声を出して演じている子どもたちの表情は、真剣そのもの。立派な子役になりきっていました。
「吉見光の子」の クリスマス会は、年間行事の中でメインイベント。その中でも代々受け継がれてきた(衣装、歌、セリフetc.)降誕劇。
その伝統を小さい0歳のうちから見聞きしている子どもたちにとって、特別な舞台であるがゆえの緊張した面持ちなのであります。
劇団「吉見光の子」
―総キャストによるエンディング―凛々しい姿であります。
5.ピンク(3歳児)
「こまどりの赤いベスト」
・・・子どもたちの大好きな絵本をそのままに、コマドリの兄弟が(絵本では1羽)寒さに凍えている、それぞれの動物に扮した子どもたちに、自分のベストを着せてあげていきます。最後は自分が、裸んぼうになってしまい「どうしよう?」といったところに、サンタクロースとその奥さんが登場。赤いベストをもらえるという、心温まるお話です。
背景の巨大絵本は、先生たちが毎日徹夜で(7枚)作りました。(笑)
色とりどりのベストをもらった動物たちが集合― ‘ハリネズミ、カエル、モグラ、うさぎ、妖精、、、’
カラフルでとっても可愛かったですね。😊
6.きいろ(4歳児)
「こびとのくつや」
・・・・同名絵本と、皆さんご存じの♫いとまきのうた♫に登場する’こびとさんたち’が主役です。
貧しい靴屋さんのところに、小人さんたちが来て、靴を作ってくれます。そして、それが大売れ。その恩返しに、靴屋さんが、それぞれ人数分の帽子とベストをプレゼントする例のお話しです。これまたカラフルな衣装を纏い、本物の「こびと」になって、楽しく演じきっていましたね。😊😊
幕間
・・・・サンタの帽子をかぶった黒ずくめの先生2人が、「ザ・ドリフターズ」の ’ひげダンス’ の曲に合わせて登場してきました。
お父さんたちを集い、ひげをつけてもらい、サーベルとグレープフルーツならぬ、剣と輪投げを、端から端に投げ入れる技を披露してもらい、拍手喝采を浴びました(笑)
7.むらさき(5歳児)
「 We Are The World 」合奏、歌
・・・・ハンドベル、グロッケン、ビブラフォン、音感ベル、ピアニカ、ウィンドチャイム、鈴、による合奏と、日本語版「We Are The World」を皆で歌いました。
担任による選曲のコメントは、このアドベントの時期、献金などで、自分のことだけでなく、他人の為、世の中の為、世界に目を向けられる時に、” 私たちになにができるのか “を考え、「日本の歌ではない(反戦歌っぽい)、誰もが知っていて、誰でも口ずさめる、子どもたちにも分かりやすい歌、を選んだのだそうです。きっと、きっと、
立派に全世界に届きましたょ❕
8.終わりのことば
・・・ 後援会会長 Tさんによる挨拶の後、マリア、ヨセフ役だった、SちゃんとHくんが代表で、園長、副園長に、お礼のプレゼントが手渡され、すべてのプログラムが終了です。
―――― コロナ禍により行事が延び延びになり、例年であればプレイフェスティバル(運動会)が、9~10月に行われるところ、オータムフェスティバルとして11月になってしまいました。その後、約1か月間で、このクリスマス会に向けての子どもたちとの取組み。超ハードスケジュールでしたが、このように立派にやり遂げた、子どもたちと、先生方に感謝・感謝・感謝と、拍手・拍手・拍手を、いっぱい、いっぱい、送りたい気持ちで、いっぱいになりました。ありがとーーー❣❣❣
では、またの機会に
それまで、シャローム✋ よっちゃんでした。