2015.9.14.mon
稲刈り
9月に入って雨の日が続いていたので、貴重な晴れ間を狙って稲刈りを行いました。春に植えた苗が見事に育ち収穫を迎える事ができました。
まだぬかるんでいた田んぼに、慣れた感じで入っていく子どもたちがいます。先生、パパ、ママに手伝ってもらいながら、カマを使って収穫しました。ベテランおばあちゃんは、リズムよく稲を刈っていきます。不慣れな私たち大人も頑張って刈りました。刈った稲は、天日干しをしてお米になるその日を待ちます。園の手すりに、立派な稲穂たちが干されています。その後脱穀、精米をしてみんなでおにぎりを作る予定です。春に子ども達が仕込んだお味噌をつけて、みんなでおにぎりをいただきたいと思います。考えただけでも、美味しそうです!子ども達の笑顔が浮かびます。
田んぼには、いろんな生き物が住んでいます。ザリガニもいるんですよ。私は今まで知りませんでした。この生き物たちも稲の成長に一役買ってくれているのでしょうか?
田植えと稲刈りを体験して、子ども達は何を感じてくれたのかな?自分が普段食べている「ごはん」を身近に、大切に思ったかな?この経験が、プラスになってくれていることを願います。
作物を作るということは、天候などに左右され、時に残酷ですが、収穫の喜びはとても大きいものなのだと感じました。今年も稲刈りができた事に感謝します。
お手伝い下さったパパ、ママ!田んぼをかして下さった皆様ありがとうございました!